第30節浦和-京都

残念ながら参戦することは叶わなかったが
テレビ中継で
この試合を見れる機会があったのはよかった


残留の可能性をほんの数パーセント
かぎりなくゼロに近い状況であったなか
信じ続けた人、覚悟を持っていた人、あきらめた人
それぞれいたと思うが
その多くの想いの渦巻く中での
2-0の敗北


最後の意地すら見せれなかったといっていい
入れ替え戦から続くJ1での戦いの経験、記憶とは
なんだったんだろうと


残留争いの中の試合でも
すでに負けるパターンを構築してしまい
それに打ち勝つことも抗うこともできなかった


先取点を取られる
そこを好きにやらせたら駄目という状況で
守りきれない


勝つために攻める
決定機をを作りきれない
決定機を生かしきれない
外し続けるチャンス


この繰り返し


なんとか抗ってほしかった
結果だけがすべての状況で
過程はよかった部分もある
そこまで含めて否定する気なんかさらさら無い
でも点だけ
それをつなぐ線が無かった